会 長
藤本治豪(ふじもとはるたか)
1963年 品川区戸越出身
プロフィール
5歳より初代会長の指導で、尚武館(戸越)にて空手道を始める。小中学生時代には、日本空手道連合会 型競技にて三連覇。
1985~87年までの3年間オーストラリア(ブリスベーン)に指導員として派遣され、帰国後は7年間にわたり、東京都空手道連盟の強化選手として、東京都選手権大会・関東選手権大会・全日本実業団選手権大会・国民体育大会・全日本選手権大会で成績を残しました。
選手引退後は、東京都空手道連盟の強化コーチを8年間歴任し、現在は後進の指導育成にあたりながら、自己を高めるべき、東京都代表で日本スポーツマスターズに出場しています。
主な競技歴
全日本空手道選手権大会(実業団代表) |
第28回大会 第3位 第29回大会 第5位 |
国民体育大会(東京都代表) |
神奈川国体 第6位 熊本国体 第6位 富山国体 第2位 宮城国体 第5位 |
実業団空手道選手権大会 |
第18・19回全日本大会 優勝 第35回東日本大会 優勝 |
東京都空手道選手権大会 |
第28回~31回大会 優勝 |
日本スポーツマスターズ競技会 |
2007・2008・2010・2011 優勝 2013・2016・2023・2024 優勝 2014・2015・2017 準優勝 2019・2022 第3位 |
表彰
東京都知事よりスポーツ功労賞4回受賞
平成16年 品川区スポーツ協会功労者
平成20年 品川区社会体育功労者
平成26年 品川区特別社会功労者
令和4年 東京都体育協会生涯スポーツ功労者
初代会長
(故)藤本貞治(ふじもとさだはる)
<歴任> 全日本空手道連盟 公認八段 競技力技術委員 全日本強化コーチ 世界選手権大会 日本チーム監督 東京都空手道連盟 強化委員長 選考委員長 芝浦工業大学師範 山梨大学空手部師範 品川区空手道盟会長 |
プロフィール
1931年(昭和6)年東京都品川区戸越出身。
幼年時代より空手、柔道、剣道、古武道などを修行。「柔道」では、地元(戸越)正武館に入門し区内各試合に出場、溝口道場大会では9人抜きし、区の代表選手として都大会に出場3位の成績、また講道館では紅白試合で5人抜きを達成。現在講道館4段:正武館5段。
「剣道」では、柔道に遅れること2年、9歳の時に入門し古武道を修行。立正中学(旧制)に入学し1年の時校内対抗試合で5人抜きを達成。6段。
「空手道」は9歳(小学5年)より始め最初は剛柔流(屋部治師範)入門し3段位を取得した。その他にも古武術(制剛流柔術・合気体術・疋田陰流剣術・柳剛流・日本伝古武道神刀流居合術)なども修行。
現在までにNHK教育テレビで3年間に渡り空手道教室に出演、第3回世界選手権大会(ロサンゼルス)で全日本チーム監督を務め優勝に導く。
その後「空手道入門」の出版、記録映画「永遠なる武道」(マイアミ映画祭グランプリ受賞作品)で驚異的な試し割りを披露。1981年に日本空手道研修会(金城裕)より独立、「空手道尚武会」を設立し初代会長に、就任。2019(平成30)年1月永眠。
空手道関連雑誌の表紙を幾度も飾りました
初代会長試し割